12月8日(金) 梨音訓練
梨音も私も、先生に久々に渇を入れられました。
まずレッスンの前に、前回のFCIでの訓練競技会のビデオを見ていただきました。
先生いわく「指導手の歩き方が普段とぜんぜん違うし、すべて梨音のペースになってる」
とのことでした。それから、先生に言われて初めて気づいたのですが「速歩行進中の伏臥」の帰り道、私は常歩で歩いてました(;´▽`A``(正→犬の位置にもどるまでは、一人で速歩デス)
あのときの審査員のセンセ、言ってよねっ!
今日のテーマは「指導手のペースで進めること」でした。
ターンの後など、ついつい梨音を待ってしまっている形になっているようで、それを修正していくよう練習しました。どの課目にしても、いつまでも「梨音ができるように~」と指導手が手をさしのべている状態では進歩がないので、次のステップへ向けて、指導手の動きや態度を変えていかなければならないとのことでした。
私の動き方もクセになっているとこもあるので、意識的に直していかないとダメ。
先々週の競技会前のレッスンは「と~っても甘甘」&「競技会へ向けての裏技の手ほどき」だったのですが、今日は違いました。
「競技会でも、梨音が出来るように出来るようにと、梨音のペースにもっていかれず、自分のペースに梨音を着いてこさせるようにしましょう」とのことでした、汗。
それはつまり「競技会での点数を気にせず、捨てたと思って、次につながるような競技をすることも大事だよ」ってこと。
なるほどなぁ~~と感銘を受けたのだが、まだ訓練競技会の経験は浅いし、大会を捨てる勇気がない。それが嫌なら自信と準備が出来てから出ればいいんやろなぁ。
まぁ、出陣するからにはやっぱり点数が欲しいわな。(本音)