2月21日(火) 羽琉の病気 発症3日目

色々と考えてしまい、ほとんど眠れないまま朝がやってきた。

羽琉は一晩中すごく辛そうで、時折苦しそうな声を発しながら、一度も立ち上がることなく寝ていた。
トイレへも行こうとしない。気休めかもしれないが、アイスノンを頭の下に入れてやった。

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もし腎臓も悪化して、尿が出なくなったら・・・・尿毒症になったら・・・
どうしても悪い方に考えてしまい、泣き虫の私はダメダメだった。

Flapてんてーから「あんまり羽琉の前で泣いちゃだめだよ」と励ましてもらった。
そうだよね、一番辛いのは羽琉なのだから。

でもでも「最後に走ったのは私じゃなくて先生とだったな」とか「あの時たまたまコージーにビデオ頼んだから・・・」とか「まだ3歳になったばかりなのに」とか、いらんことを次々と考えてしまう。

早朝に「もうトイレに立てないのかも」と思い、リードをつけてなんとか立たせてトイレへ誘導したら、排尿できた。ほっとした。昨夜と同じオレンジ色の尿だったけど、出ないよりずっと良い。

病院へ連れ出すのも可哀相な状態だったが、そうもいかず、頑張ってもらった。

発症3日目ということで再度血液検査をしてもらった。この日は必要な検査項目のみだった。

2月21日 血液検査 2日前→本日(正常値)
Ht赤血球・・・47→52(35~55)
WBC白血球・・・19400→19900(8000~15000)
BUN尿素窒素・・・11.5→17.2(9.2~29.2)
GPT/ALT・・・803→1000オーバー(17~78)
TP総蛋白・・・7.0→8.1(5.0~7.2)
MCV赤血球の大きさ・・・63→62.1(66~77)
MCHCヘモグロビン・・・35.5→35.5(32~36)
PLT血小板・・・15→11.3(20~50)


肝臓の数値はさらに悪化し、また血清が2日前よりも濃い黄色に。黄疸が進んでいる。
なんとなく白目もいつもより黄色っぽい気がした。

今日から抗生剤の投与を、ストレプトマイシンに加え、ペニシリンも併用することを勧められた。
ペニシリンはJarisch‐Herxheimer 反応(抗菌薬投与後に起こる、破壊された菌体成分によるとみられる発熱、低血圧を主症状とするショック)がみられることがあるけれども大丈夫なのか?と聞くと(←昨夜読んだネットの知識)先生はこうおっしゃった。

「薬には必ず副作用もありますし、ショックの可能性も無いとは言えない。でも今が、このコが生きれるかどうかの瀬戸際なんですよ。アグレッシブな治療をするべきだと僕は思います。」

「今が瀬戸際」という言葉に涙をこらえつつ、お願いしますと言った。

抗生剤の前に点滴をした。いつものように私が羽琉を補ていする。
点滴をしながら先生が話しを続ける。
「このまま腎臓も悪くなっておしっこが出なくなると死にます。重症になって生還できる子は1割~2割・・・」

解ってはいても、面と向かってさらっと言われると、もう我慢できずにボロボロ泣いてしもた。
点滴が終わるまで、補ていしておかないといけないので、涙を拭うことも鼻水を拭くことも出来ない。先生も先生で、点滴の針を持っておかなければならず。。。至近距離でごっつ気まずかった。

でもこの日は良い材料もあった。

熱が少し下がり、38.9度になっていた。抗生剤が効いているのか。
そして血液検査の数値を見るかぎり「腎臓はまだ保護されている」とのこと。おしっこも出てる。

病院から帰ると、熱が下がったせいか、歩行のふらつきが少しマシになった気がした。

朱里と梨音にも協力してもらい、食事を3~4回にわけて食べさせることにした。
羽琉は相変わらず、食事の準備にも興味を示さず、自分ひとりでは食べようとしないどころか、立ち上がることさえしないのだが、ガッツリコーギーズがガツガツ食べ始めると、フラつきながらも立ち上がり「食べようかな?」という気になるようだ。
このタイミングならいけるかも?!
案の定、ゆっくり食べ始めた。よかったー! ちなみにガッツリ系は散歩以外は監禁状態である。

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なんだろう、不思議と朱里も梨音も文句を言わず、おとなしくずっとゲージに居てくれる。ハウストレーニングはしているものの、普段はここまでお利口さんじゃない(特に朱里は)。何か感じるものがあるのかなと思った。

おバカなのは猫のトキ。トキは羽琉が部屋に居ない時とご飯に熱中している時以外は、自分のハウスから出てこないのだが(羽琉のことが大嫌いらしい)、羽琉の気配を感じないのか、スタスタと出てきては、姿を見つけて慌ててハウスへ戻る。同じことを何回もする(;^ω^)

羽琉は苦しそうに横になったまま。でも朱里や梨音のおかげで、ご飯だけは食べてくれる。
寝ているかと思うと突然悲鳴をあげたりして、心臓に悪い。その後はしばらく立ったまま硬直している。
ビクビクと何かに怯えた様子で、羽琉の隣に座ったり、寝ているソファが少し動くだけで、指1本触れていないのに悲鳴を上げたりするようになった。

検査結果は出ていないが、仮にそうだとすると二次感染を防ぐのは大切なこと。
ウィルスは50度以上の熱、逆性石鹸、次亜塩素酸ナトリウムなどで容易に死滅するということなので、次亜塩素酸ナトリウムの製品を買ってきて、身の回りの消毒等につとめた。
リネン類はハイターに浸けた後洗濯、犬の口に触れる場所はミルトンの希釈液で消毒をすることとした。
口輪もミルトンに浸し、散歩から帰った朱里や梨音の足はミルトンに浸したタオルで拭いた。
羽琉の排泄はなるべく室内トイレに努めるが、外で排泄した場合は、消毒薬をかけることとする。
神経質になりすぎているかもしれないと思うが、万が一、朱里や梨音、そして他の犬に発症しては大変なので、出来る限りのことはしようと考えた。Flapてんてーにも消毒等の注意喚起のメールを送った。

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ありがとうございます


by shurion | 2012-02-24 09:42 | ヘルスケア
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