乳腺腫瘍摘出(2箇所)と避妊手術

(後半にグロテスクな画像があります、摘出子宮と摘出乳腺の画像です、ご了承願います)

8月16日(火)梨音の手術当日をむかえた。

当日の朝の梨音

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先日のフードの件があったので(入院の可能性もあったので持参するようにとのことだった)
入念な注意書き付きのフードを準備(;^ω^)

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病院の待合室での梨音。

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手術前の最終確認や説明を聞く。

まずは、麻酔は100%絶対に安全なものではないということの説明。
梨音は術前検査により心臓の問題、除脈がみられるので、心拍数を下げないような麻酔を使うとのことだった。

避妊手術については少々迷いもあったので(傷が増えるので梨音の体への負担、その他もろもろの理由)疑問に思っていたことを聞いてみた。
2回目以上のヒート後に避妊手術を行っても乳腺腫瘍のリスクはほぼ変わらないのに「乳腺腫瘍になってしまった後の再発」と「避妊しているかどうか」の連動性はどうなのかということ。
これについてはかなりの議論があったそうだが、現在のところは「ホルモンの関係上、同時に避妊手術を行ったほうが良い」という説に傾いているそうである。
ちょうど昨夜、乳腺腫瘍を発見後3ヶ月放置していた犬の子宮蓄膿症の緊急手術があったそうで。
避妊手術を行えば、少なくとも子宮蓄膿症の可能性はゼロになるわけだから、頑張ろう、梨音。

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それから、どのように切るかの説明。
黄色いラインのように3箇所切るか、緑のラインのようにバタフライ状に切り縫合するか。
(ちなみに私は「ブーメラン状」と聞き間違ってた、たかちゃんが正しかった、笑)
素人的には3箇所の方が1つずつの傷の大きさが少なくて良いような気もするが、傷と傷が近すぎるのは治りが悪い場合もあるので、あまりお勧めできないらしい。
とりあえず避妊手術から行うので、その流れで任せて欲しいとのことだった。

は~~。話聞いてるだけで、しんどくなってしまう。
こんなにかわいい梨音のツルツルのお腹を切るんやなぁ。。。

獣医さんの腕は信用しているし簡単な手術なのかもしれないけど私はほんとに心配で心配でたまらなかった。

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もし万が一、手術中に何かあったらすぐに電話をくれるとのこと。
15時までには終わっていると思うので、それまでに電話がなければ、無事に終わったと思ってくださいと。

お迎えは、家に帰ってもし何かあった場合に病院に連絡がつく時間を考えて18時頃に来てくださいと。

そして私たちは深々と頭を下げて、梨音の命を預けた。


術後のお散歩用バギーをお借りする、きょんたさん宅へ向かう。
クッキーは元気そう、よかった。手ぶらで来ちゃった、ごめんね><
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お借りするエアバギーの説明をしてもらった。
エアバギー、たしか去年の今頃はまだ犬用のこのサイズは販売してなかったと思うのだが、コーギーにぴったりサイズのが発売されたみたいで、それがコレ!

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きょんたさんとお茶&おしゃべりしてたら少し不安が和らいだ。ありがとう!!

そして家へ帰る途中。
携帯の着信が・・・14時台に2度も鳴った(゚д゚)!
そのたびに心臓がどうにかなりそうだった。着信画面を見て安堵すると腰が抜けそうになる。
ここ3日間メールも電話も1件もない、ひっじょーに寂しい携帯のくせに、このタイミングで鳴るか?!
ちなみに1件は福山の保育所(次回の打合わせ)、もう1件はヤマト運輸(フードが届いた)だった(;^ω^)

帰宅後も15時までの時間、長かった~~><
15時半まで電話もなく、ひと安心。

夕方の電話もなかったので、入院もしなくて良いと判断し、お迎えへ。

摘出した梨音の子宮。
卵巣には卵胞が見られホルモンの分泌がさかんなので、避妊手術後もしばらくの間は乳腺腫瘍が再発しやすいそうだ。子宮には膿もなくキレイだそうである。

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続いてもう一つ、グロい画像。これが摘出した乳腺腫瘍と乳頭。これを病理検査に出す。

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連れて来られた梨音はフラフラしながらも自分の足で歩いていた。
かなりグッタリしていたけれど、朝バイバイしたこの場所で、ちゃんとまた会えて本当に嬉しい。

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朱里や羽琉の時よりも、ずっとグッタリしている。まだ麻酔から完全に覚めていない感じ。
これは麻酔の種類によるものらしい。
梨音に使った心拍数を下げない麻酔は、注射麻酔の後、気管チューブによるガス麻酔をするもので、麻酔時間は約90分。注射麻酔が覚めにくいらしい。

あまりにボーっとしているので一晩入院も勧められたが、夜間無人になる病院に置いておくのは余計心配なので、安静にすると約束して帰宅許可をもらう。

諸注意等をまとめると
・当日は安静に、麻酔後は体温が低下するので部屋の冷えすぎに注意
・食事は欲しがるなら三分の一程度の量から与え30分ほど吐かなければ残りを与える
・翌日の夜になっても食事をとらないなら病院に連絡
・気管チューブのため2~3日咳が出ることがある
・頻尿や血尿がある場合は病院へ
・術部をよく観察して糸がついているか、ジュクジュクしていないか確認
・内部は溶ける糸で筋肉を縫合、外は金属の糸。抜糸は2週間後
・絶対にお腹をぶつけない
・翌日の夜より5日間、1日1回、化膿止めの薬を飲ませる
・22日午前中までに一度傷を見せに病院へ行く(23日以降に先生が不在になるので)

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朱里も羽琉も、みんなゲージに入ってもらった。普段よりみんな静かにお利口にしてくれた。
心配げに(かどうかはわからんが、笑)見守る朱里ぼん。

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まったく空気読めてない感満載の羽琉。
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へそ天で寝ている梨音を見て「連れて帰ってよかったー」と思った。
我が家が一番安心できるよね。
羽琉用ゲージの方が広いので、梨音を入れるように準備していたのだが、
自分の所の方が安心できるかなと、結局いつものとこ。

そして私は、この夜、何度も何度も梨音の呼吸を確かめた。

だって、、、こんな白目で寝られたら・・・ドキッとするよ、ほんま。

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とりあえず、手術が無事に終わってほっとした。

しばらく辛いけど、頑張ろう、梨音。

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by shurion | 2011-08-16 23:19 | ヘルスケア
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いらっしゃいませ♪ コーギー2頭+オーストラリアンキャトルドッグ1頭と暮らす日々つれづれ


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